2012年3月13日火曜日

アルコール依存症の人は、ビタミンBとニコチン酸が不足しているといわれ、抗酒剤な...

アルコール依存症の人は、ビタミンBとニコチン酸が不足しているといわれ、抗酒剤などと一緒に処方されました。

しばらく経ち、飲酒はしなくなり、病院も行かなくなりましたが、ビタミンBとニコチン酸はのみつづけたほうがよいのでしょうか?

不足するというのはどういう状態で、薬によりどのように回復するのでしょうか?







アルコール依存症ではナイアシンが不足します。(ナイアシンは別名ビタミンB3と云いニコチン酸とニコチン酸アミドの総称です)依存症ではナイアシンがアルコールの分解に使われてしまうため不足してしまいペラグラhttp://www.naoru.com/peragura.htmになり頭痛やめまい、神経障害などを起こします。更に不足が続くと脳機能にまで影響しますし皮膚炎を起こしたりします。飲酒をやめればナイアシンは体の各部分に効率よく行きわたります。ナイアシンは水溶性ですが通常の食事をして飲酒をしなければ不足する事はありませんので、特に自覚症状がなければ処方されたニコチン酸は飲まなくても問題ないです。ナイアシンを多く含む食材http://www.miwa-mi.com/project/calorie/nut_list/niacin.html

0 件のコメント:

コメントを投稿