2012年3月20日火曜日

冷え性の場合、体を温める食材以外に、温度の高い食材やメニューを取り入れたほう...

冷え性の場合、体を温める食材以外に、温度の高い食材やメニューを取り入れたほうが良いのでしょうか?

朝食にスープ・炒め物等、加熱調理したメニューを加えた方が体の燃焼を促進しますか?私は、根菜類等を積極的に摂取していたのですが、マリネや常備菜ばかりで冷たい状態で摂取しています。







冷え性の改善のためには、



1、良質のたんぱく質、鉄分、ビタミンE、ビタミンC、ビタミンB群(特にB1,B2)を多く含む食品を積極的に摂取する。すくなくとも不足しないように気をつける。



2.物理的に冷たい飲食物は出来る限り避ける。

アイスクリーム等の氷菓、冷たい清涼飲料、冷やした食べ物など。

根菜類もレンジで温めてからの方がいいでしょうね



3.砂糖(特に白砂糖)は、体を冷やす食材。だから、甘味料は出来るだけ黒砂糖、きび砂糖、氷砂糖、ハチミツなどを使い、 白砂糖の使用はできるだけ抑制する。あるいは、それらの甘味料を使った食品を選ぶ。



4.物理的に温かいもの、加熱されたものを努めてとるように心がける。また、体を温める食材である香味野菜、香辛料、調味料を調理にうまく利用する。



ご存知かも知れませんが、参考まで

<体を温める食材>

人参、玉ネギ、長ネギ、ショウガ、ニンニク、ニラ、小松菜、カボチャ、唐辛子、納豆、梅干、羊肉、鶏肉、牛肉、カツオ、サバ、エビ、マグロなど



<体を冷やす食材>

夏野菜(なす、キュウリ、トマトなど)、レタス、セロリ、イチゴ、スイカ、バナナ、たけのこ、カニ、タコ、アサリ、シジミ、コンブ、ワカメ、牛乳、清涼飲料、白砂糖など



スープや加熱したメニューはいいですね

他に、ますます寒くなるので、生姜紅茶、生姜湯、梅醤番茶、などが薦めです








マリネは、種類にもよりますが体を冷やす物が多いですよー。



体を冷やす食べ物↓

「物理的に冷たくて」「砂糖(糖質)を多く含んで」「あったかい地方でとれるもの」

体をあっためる食べ物↓

「物理的にあったかくて」「塩気、苦味、渋みがあって」「寒い地方でとれるもの」



なので、夏が旬である野菜や魚は控えたお料理が良いそうです。

オニオンスープやポトフはピッタリですかね^^

日本食が苦手ではないのでしたら↓も良いですよ^^

根菜は味噌汁(物理的に温かい)で、さらにネギ(刺激性で体を温める野菜)を加えると美味しいし、冷え予防効果もあります。

特に朝食は一日で初めの摂取ですし、“体を起こす・エネルギーに変えやすくする・冬場の朝冷え込みを緩和する”という意味でも温かいお料理が良いと思います。

日本の朝食が「卵焼き(エネルギーとして持続しやすい)・味噌汁(温かくて具も工夫できる)・ご飯(炭水化物で燃焼の元になる)」というのは、実はとても理に叶ってるんです^^

ただ、白米は体を冷やす作用が多少あるので、五穀米などの手軽に混ぜるものを入れると良いみたいです。

寒い地方に多い「トン汁・けんちん汁」も、寒さへの対策の知恵が入っているので良いですね。

味噌汁・スープ類は、あらかじめダシ汁を作ってそれをジップロック等で冷凍保存しておけばすぐ出来るので、手間も少ないです。

冷凍のダシ汁と火を通した具を鍋に入れて、味噌やコンソメを溶かせばOKですから(笑)

後はビタミンEを摂取出来る物を加えてみてはいかがでしょうか^^



基本的に温かい国のお料理は「体の体温上昇を防ぐ」工夫を、気温の低い国では「体からの熱放出を防ぐ」工夫をしてありますので、お料理メニューを考える際の参考にして頂ければと思います。







それは良くないですよ。

やっぱり体の中から温めないと。

常備菜もせめてレンジで温めるとかしたほうがいいと思います。

それと食べ物には陰のものと陽のものがあるらしく、それぞれ身体を冷やすもの、温めるものという効能があるらしいです。

なので、いくらせっせと根菜を食べても、もしその中に体を冷やす陰の食材があったら、まったく無意味どころか逆効果です。

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